人生楽しみ中。

楽しかったこと、思ったこと、自由に書いてます。

まぼろしの'自分らしさ'

自己啓発にハマってハマって

ハマってわかったことが

「そのまんまでよかったのだ……」という

途方にくれた、皮肉な答え。

 

そういうもんかもしれない。

既にあるものをナイナイ言ってただけかもしれないのだ。

足元がグチャグチャだと思い込んでただけかもしれない。簡単なゴミをどけちゃえば、床なんてすぐそこにあったのに。誰かが本物の足場を持ってるに違いないはずだと。

 

そんなもんはないのだ。

 

どうして'真の自分らしさ'なんてものの答えを、見ず知らずの他人が持っていると信じられようか。

 

他人がくれるのはいつもヒントに過ぎない。答えそのものはそこにはない。

さらに言うならそのヒントが合うか合わないのか、使うのか使わないのかを決めるのも自分なのだ。

 

 

答えは常に自分にある。

 

 

足りないのは金でも知識でもない。

 

 

心の余裕。

 

隙間を突かれまいと守る心に余裕はない。

 

自分の心は隙間だらけなんだってわかっていたら、そこを埋める必要さえもなくなるのだ。

 

 

 

 

隙間があるから楽しいものも入れられる。たまに魔が入ろうとも。入ったら捨てればよい。

隙間のない空間を作らなくたって、いいじゃない。

無理に詰め込まなくたって、いいじゃない。

'充実しまくった耀ける自分'を、演出しなくてもいいじゃない?

 

そう思う。

 

 

 

自分の心を削った自分探しなんて、本末転倒もいいとこだって。

 

 

そう思うのだ。

 

 

自分はいつもここにある。変わったり変わらなかったりする。

少なくとも「今の自分はウソの自分だ、だから自分を探さなきゃ」と思った時点で既に、自分の一部を否定しにかかっているのだ。

規定された自分らしさなんてものがあろうか?

そんなに狭くて単純なものじゃないと思う。

 

 

めんどくさくてわずらわしくて、ままならなくて。

だけど、面白い。

そうあれたらいいと思う。

どんな自分も内包したら。新しく身に付けたり捨てたり身軽に自然にできたら。

味わい深い素敵な人生になれば。それがいいですね。